菊池哲男の世界　最新情報

早いもので写真展『アルプス星夜』、本日２５日が最終日です。予算の問題もあるし、あまり大きくするつもりはなかったのに、ふたを開けてみたら1mを越える大バネルがばんばん。大きければ良いってもんじゃないけれど迫力は満点です。まるでその場で山岳夜景を見つめているような雰囲気を味わえます。
六本木ミッドタウンの富士フイルムフォトサロンにて。


会場風景



たくさんお客様で連日満員御礼です。



写真家の三好和義氏にもフラッとご来館いただきました！ご本人と直接お話しするのは初めてでしたが、小学館から上梓した私の写真集『山の星月夜』と三好さんがやはり小学館から出された富士山の写真集が同じ女性担当者ということもあり、話が弾みました。



こちらはシンガーソングライターのみなみらんぼうさん。もう長いおつきあいをさせていただいています。



そして写真家・織作峰子先生にもご来館いただきました。福井県のご出身で小さい頃は何度も白山を訪れたそうです。。

恒例となったN響メンバーを中心とした白馬和田野の森教会コンサートが12日から3日間、行われました。
大河ドラマ真田丸のヴァイオリン演奏で超有名になった三浦文彰氏が今年も家族（母親もヴァイオリニスト、妹はピアニスト）で出演されました。
今やコンサート即完売の売れっ子がこの距離で聞けるなんてファンにはたまらないイベントだったようで、毎日当日チケットを求めて、たくさんのファンが並びました。

いよいよ明日から写真展『アルプス星夜』が東京・六本木ミッドタウンにある富士フイルムフォトサロンで始まります。この写真展に合わせて落款を新調しました。写真集に押させていただきます。

ここのところ写真集出版＆写真展の準備でなかなか山に行けず、
ストレスがたまっていましたが、白馬山麓に用事があったので、
お盆の最中、久しぶりに唐松岳に行ってきました。
道中、和田野の森にあるギャラリーと19日から始まる東京写真展を
紹介しながら登りました。
翌朝は五竜岳をバックに滝雲が流れ、素晴らしい光景となりました。

翌日はナブピーク途中にある展望台を往復しました。



なんとマーモットが現れました！可愛い！！



ロッジ前からのアシニボイン。この眺めともいよいよお別れです。



キャンモアへ向かう途中にも良いところが目白押し。ここで青空の下、野外ランチ。



キャンモアではシンボルのスリーシスターズがお出迎え。



最後の夜を過ごすバンフに入り、打ち上げは中華料理で。



ホテルから歩いて２０分、バーミリオンレイクで最後の朝撮影です。


このツアーはアルパインツアーサービスにお願いした２年越しの企画でしたが、素晴らしい撮影の日々にみなさん大満足でした。現地ツアー会社ヤムナスカのヒロ君も一生懸命ツアーリーダーとして活躍してくれました。改めて感謝します。